GalaxyS6-Edge-012

ついに来ますね!!Galaxy S6!!


というわけで、現時点での、情報をまとめてみました!!



まず、一番最初に、「スペック」を見て行きましょう!


■主なスペック
 プロセッサ:Exynos 7420(4コア2.1GHz+4コア1.5GHz、合計8コア)
ディスプレイ:5.1インチ Quad HD(2560×1440ドット)、スーパー有機EL
 RAM:3GB (LPDDR4)
内蔵ストレージ:32/64/128GB(UFS 2.0接続)
外部ストレージ:なし
対応通信規格:LTE Cat 6(販売国、キャリアによるカスタマイズあり)
OS:Android 5.0 Lollipop
 Wi-Fi:IEEE 802.11ac(HT80 MIMO対応、最高620Mbps)
 Bluetooth:Bluetooth 4.1 LE
背面カメラ:約1600万画素(レンズF値1.9、1/2.6インチセンサー、光学手ブレ補正付き)
前面カメラ:約500万画素(レンズF値1.9、画素ピッチ1.34マイクロメートル)
本体サイズ(縦長状態):70.5×143.4×6.8mm(幅×高さ×厚さ)
重量:138g
バッテリー容量:2550mAh(交換不可能)
本体カラー:ゴールドプラチナとホワイトパール、ブラックサファイア、ブルートパーズ
USB端子:MicroUSB 2.0×1
センサー:加速度、ジャイロスコープ、デジタルコンパス、近接、照度、気圧、心拍
その他:指紋認証、NFC、ワイアレス充電搭載


こんな感じらしいです!!


Galaxy S5とも、比較して、見ましょう!


GALAXY S5                                Galaxy S6
サイズ  

高さ約142mm×幅約73mm×厚さ約8.3mm(最厚部約9.6mm)  高さ約143mm×幅約71mm×厚さ約6.8mm(最                                                                          厚部約8.6mm)


重量
約147g                                    約138g


ディスプレイサイズ
5.1インチ                                   5.1インチ


ディスプレイ解像度
1,080×1,920ピクセル                           1,440×2,560ピクセル


高さと、幅は、変わっていませんが、厚みが約1.5mm薄くなりました!

たった1.5mmといっても、多分相当、持ち心地が違うと思うので、楽しみです!


ボディーには、ガラスと、金属が使われていて、S5よりも、しっかりとして、高級感のあるイメージです!

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それに、ボディーの構造も大きく変わりました!

S5は、背面カバーが外れて、バッテリー等が、交換可能でしたが、S6は、一体型になり、交換などが、一切出来ません!

ただ、デザインは、今までになく洗練されて、カラーも、メタリックゴールドなどがあり、おしゃれになりました!



画面の解像度もアップし、更に綺麗に!



次は、OSと、CPUの比較!


GALAXY S5                    Galaxy S6


OS
Android 4.4                     Android 5.0


CPU
MSM8974 AC(クアッドコア、2.5GHz)     Exynos 7420(オクタコア、2.1GHzクアッド+1.5GHzクアッド)


内蔵メモリ
2GB                          3GB


ストレージ
32GB                         32GB


外部メモリ
micro SDXC(128GB)               -



まず、OSが、Android5.0になりました!

また、サムスン製(自社製)のCPU、「Exyos」は、オクタコア! このCPUは、オクタコアながら、消費電力が、抑えられていて、S5よりも、発熱が抑えられる?かもです!


さらに7420では、64ビット処理で、オクタコアのパワーを存分に発揮できるデータハイウェイを確保しています!


ストレージは、変わりませんが、メモリが、大きくなり、より、スムーズに動作できそうです!(iPhone6は、1GB)


残念なところとしては、S6になって、「micro SDカード」が入らなくなりました。

関係ない人もいるかもしれませんが、SDカードが入らなくなったことで、ストレージを拡大できなくなったし、SDカードでの、データの移動もできなくなってしまいました...


次にバッテリー、カメラ回りを見て行きましょう!

   

GALAXY S5                             Galaxy S6


バッテリー容量
2,800mAh                               2,550mAh


連続待受時間
3G:約500時間 / LTE:約440時間 / GSM:約440時間    3G:約430時間 / LTE:約390時間 / GSM:約350                                                    


連続通話時間
3G、LTE:約1,020分 / GSM:約700分              3G:約900分 / LTE:約930分 / GSM:約680分


メインカメラ
1,600万画素                              1,600万画素


サブカメラ
210万画素                               500万画素


光学手ブレ補正
-                                     ○



ボディーの構造などの理由から、バッテリー容量ダウン。

これに伴い、通信時のバッテリー駆動時間がダウン。

これは、痛いですねぇ...


カメラは、メインカメラは変わらないのですが、サブカメラが、アップ!セルフィーがより、綺麗に取れるようになりました!

光学式手ぶれ補正と、電子式手ブレ補正の2つが搭載され、より、手ブレには強くなりました!


最後に、通信面、その他を比較していきましょう!


GALAXY S5                           Galaxy S6


PREMIUM 4G
(受信最大225Mbps/送信最大50Mbps)
-                                   ○


LTE
(受信最大150Mbps/送信最大50Mbps)
○                                   ○


Wi-Fi
IEEE802.11a/b/g/n/ac                    IEEE802.11a/b/g/n/ac


Bluetooth
4                                  4.1


防水
IPX5/IPX7                            -


防塵
IP6X                                -


おサイフケータイ
○                                  ○


赤外線通信
-                                   -


NFC
○                                  ○


VoLTE
○                                  ○


ワンセグ/フルセグ 
○/-                                ○/-


相変わらず、4G,LTEに対応していますが、S6は、より高速な、「Premium 4G」に対応しました!


Bluetoothは、S5が「4.0」であるのに対して、S6は、「4.1」に対応!見た目は、たった、「0.1」の進化なのですが、この機能のパワーアップはかなり大きいです!


その理由の1つが、IPv6をサポートする。ということで、デバイスから、ダイレクトにインターネットにアクセスすることができるようになるます!これによって、クラウドなどにデバイスから直接データをアップロードしたりなどをできるようになります!

Bluetooth 4.0の場合、Bluetoothでスマホにデータを転送し、そこからネット接続してデータを転送する必要があるので、よりシンプルにBluetoothデバイスが
ネットにアクセスできるようになることになります。

そして、Bluetooth 4.1では自動再接続機能を搭載します。例えば、スマートウォッチだけを持ってジョギングに出かけると、スマホ
とのBluetooth通信は当然切れてしまいます。しかし、家に帰ってきて、通信範囲内に入ると自動的に通信を修復して、ジョギングして
きた運動データなどをスマホに転送できるのです!

Bluetooth 4.1によって、Bluetoothデバイスが自動的に再接続できたり、ダイレクトにネットに接続できるおかげで、いわゆる「IoT」機器の普及、進化をより進めることになるだろう、というわけです!


つまり言うと、 とてもすんごい進化をしたというわけです!


しかし、退化してしまったのが、「防水防塵機能」です。

さすがに、今どきの機種には、普通に搭載されている機能なので、少し、残念です。


その他、S6は、独自決済機能「Samsung Pey」に対応!アップルの、「Apple Pey」のようなサービスです!

しかし、データのやり取りにNFCのインフラが必要であり、現時点では、日本国内では利用できません!



☆まとめ

というわけで、色々と、語ってきましたが、結局「Glaxy S6」は、どうなったのか、というと、

まあ、結構、S5よりは良くなってます。

ただ、結構、致命的なところが、スペックダウンしているので、

ほんとに、自分がどういうことに使うかということをしっかり考えながら買ったほうが良いかと思います!



では~